どなたにも来る「老いるショック」。”人生の実りの秋”を自由にしなやかに生きていく極意を一緒に考えましょう。
健康寿命=「人生の元気な時間」を延ばし、歳を重ねる価値を味わえる暮らしづくり、街づくりへ、北九州が進べき道とは?
ベストセラー「がんばらない」で有名な鎌田實先生を迎え、北九州の未来像を発信する武内和久(北九州在住・九州国際大学客員教授・元厚生労働省室長)が熱く語り合います。
◆鎌田實(かまたみのる)
医師/作家
東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。
30代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた(現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長)。 現在全国各地から招かれ「健康づくり」を行っている。
一方1991年より、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援。2022年3月現在、いちはやくウクライナ避難民支援を始動(JCF)。
2004年からはイラクの4つの小児病院へ4億円を超える医療支援を実施し、小児がん患者支援、難民支援を続ている(JIM-NET)。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注ぐ。
ベストセラー「がんばらない」、「鎌田式『スクワット』と『かかと落とし』」他、著書多数。
◆武内和久(たけうちかずひさ)
北九州市の活性化をテーマに九州国際大学教授として活動すると共に、起業したBLOOMIN’ JAPAN株式会社ではヘルスケア・デジタル分野でのスタートアップ支援等を行う。
東京大学法学部卒業後、家族の難病の経験から厚生労働省に入省、医療・介護・障害・子育て・少子高齢化対策に従事、国の政策や予算に精通。東日本大震災では被災地の医療確保の陣頭指揮を執る。
外交官として英国ロンドン、9.11の際には米国ワシントンに駐在し、これまで世界60か国を訪問。官民の協働が必要と痛感し、ビジネス界に転身。マッキンゼー&カンパニー、アクセンチュアで企業経営の支援に携わり、人脈を広げる。
その後、KBC『アサデス』『シリタカ』RKB『たけうち和久の後輩への手紙』ナビゲーターなど。
趣味の味噌汁づくりではTBS『マツコの知らない世界』にも出演し、レシピは1000種類。5歳児の娘と遊ぶこと、読書、筋トレ等が愉しみ。
【開催内容】
2022年8月24日(水)
18時30分~20時30分(開場18時)<入場無料>
場所:黒崎ひびしんホール 大ホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1−1
・オンライン配信観覧(お申込者限定)
・ホールへの来場観覧(先着800名限定)
の2種類よりお選びいただけます。
お申し込みの際にいずれかのご観覧方法をお選びください。
また来場でのご観覧希望のお客様で先着上限に達した場合は別途メールにてご連絡させていただきますのでお早めのお申し込みをお願いいたします。
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